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Stakeholder Map
(ステークホルダーマップ)

あなたのプロジェクトにとってのステークホルダーは誰なのか確認する。

ステークホルダーマップは、できるだけ早く、プロジェクトに影響がある、作用がある、あるいは影響を受けるかもしれない重要人物や組織が誰なのか確認するアクティビティです。あなたのステークホルダーが誰なのかが分かると、早い段階での整合をとり、プロジェクト進展の過程でその都度彼らの反応を予想し、追加のリソースを得たり、情報や助言、資金など彼らから提供されるものを利用したりしてプロジェクトを定義付けることが容易になります。

2~4人
60分

What you’ll need

  • ペンかマーカー
  • 付箋

Prerequisite Activities

  • なし

Downloadable Materials

手順

step 1

ステークホルダーは誰か

一人のステークホルダーに対し一つの付箋を使ってください。そこにステークホルダーの名前を書きます。以下の役職を担う個人や組織を考慮に入れてください:エグゼクティブスポンサー、プロジェクトスポンサー、社外関係者またはパートナー、社内関係者またはチーム、ユーザーまたは顧客。

step 2

ステークホルダーの分析

ステークホルダーそれぞれのプロジェクトへの関与度合いと、関係性を理解しましょう。以下の質問を一人ひとりのステークホルダーに問うつもりで各位をみてください。各位があなたのプロジェクトにどのような影響を与えるか、あるいはプロジェクトにどんな興味を抱いているか評価しましょう。

影響:あなたのプロジェクトに最も大きな影響を与えるのは誰ですか?そのステークホルダーは何か主題の役に立つ情報か専門技術を持ち合わせていますか?そのステークホルダーは承認者でもありますか?あなたのプロジェクトから最も大きく影響を受けているのはどのステークホルダーですか?リソースを管理するのはどのステークホルダーですか?

興味:各ステークホルダーがプロジェクトに対して抱いている動機や興味は何ですか?財政面で投資してくれているのはどのステークホルダーですか?そのステークホルダーは推奨者か、あるいは、非難する人ですか?

step 3

マップ上のステークホルダーの優先順位

キャンバスを使います。ホワイトボードを使うのであればX軸を“興味”Y軸を“影響”として座標を描いてください。両方とも値は低から高への上昇型です。各々のステークホルダーが必要としているものを最も忠実に示すよう座標の適切な位置に彼らを置いていってください。

step 4

ステークホルダーと共に行う活動を理解

ステークホルダーで埋まったマップを見れば、彼らと共同で行う活動は何がよいか理解しやすくなります。

第1象限(右上): 影響力が高く、興味も深く持っている人々です。彼らがプロジェクトへのキープレーヤーです。この人々と十分に関わって、ここで努力を集中させることを優先してください。

第2象限(左上): 影響力は高いけれど、興味はやや低めの人々です。ここの人々の優先順位は次点です。この人々が引き続き満足した状態でいられるよう維持していきましょう。

第3象限(右下): 低い影響力ですが、興味は深く持った人々です。優先順位では第3位です。ここの人々に引き続き情報を提供していきましょう。

第4象限(左下): 影響力が低く、興味も薄い人々です。ここの人々は一番重要度の低いステークホルダーです。彼らに費やす努力は最小限に抑えましょう。

彼らがどのカテゴリーに属していているかに基づいて、次はいかに彼らと関わるか、また彼らとどうコミュニケーションをとっていくかの最善策について考える必要があります。