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Riskiest Assumption
(最もリスクの高い仮説)

あなたの解決策における仮定の中から、 最もリスクの高い仮説を特定する

この最もリスクの高い仮説 アクティビティは、問題と解決策に関してあなたが抱いているあらゆる仮定を明白にすることに役立ちます。仮定とは、証拠が無い中でが概して真実だと信じていることです。問題解決ジャーニーの全ての局面において、仮定は存在するものです。仮定は3つのカテゴリーに分類することができます。望まれている望まれる可能性、技術的な技術的な実現可能性、ビジネスとしての継続ビジネスとしての継続可能性の3つです。真実もあれば、間違いもあります。

る望まれる可能性: 問題や顧客に関する仮定。彼らは何か問題を抱えているの?彼らはこの解決策を求めているのか?

技術的な実現可能性: それが可能かどうかに関する仮定。私たち、これができるのか?

ビジネスとしての継続可能性: ビジネスが持続可能かどうかに関する仮定。私たち、これをすべきなのか?

このアクティビティを使って、あなたのチームが抱いている仮定に優先順位をつけて、一番リスクが高そうなものを最初にテストしてみましょう。最も高いリスクは、誰もそれを欲しがらないことになります。  最もリスクの高い仮説を早い段階で認識できると、無駄に長い時間を掛けたり多くのリソースを費やしたりする前に、あなたの解決策がその仮定に対して、あれば望ましいのか、技術的な実現可能性があるのか、あるいはビジネスとしての継続可能性があるのかを評価することに役立ちます。

もし最もリスクの高い仮説 アクティビティが、立証に失敗したら、調整か、再度確認することが必要になるかもしれません。もし“最もリスクの高い仮定”が正ならば、その解決策を前に進めることができ、もっと実験を行い、そして次の仮定を証明することができるでしょう。

4~6人
60分

What you’ll need

  • ペンかマーカー
  • 付箋(3色)

Prerequisite Activities

  • なし

Downloadable Materials

手順

step 1

仮定を特定

どの仮定も3つのカテゴリーのどれかに当てはまります。望まれる望まれる可能性、技術的な実現可能性、ビジネスとしての継続ビジネスとしての継続可能性の3つです。3つのカテゴリーを違う色で区別し、各カテゴリーと同じ色の付箋に仮定を書き込んで貼り付けてください。一つの付箋に書き込めるのは仮定または質問一つだけです。あなたはどんな仮定をお持ちですか?確信が持てずにいるのはどんな事ですか?

バリュープロポジション、ビジネスモデルキャンバス、未来のジャーニーマップ、そして(または)ペルソナなどの過去のアクティビティを参照して、その解決策に対する理解を得て、そのビジネスモデル、コンテキストまでも把握できるようにしてください。

下記の質問を使うと、あなたが抱いている仮定はどのタイプなのか分かり易くなります。

 

望まれる可能性:彼らはこれが欲しいのか?

  • あなたの解決策の対象ユーザーは誰ですか?
  • ユーザーはどんな問題を解決したいと思っているのですか?
  • ユーザーはどんな仕事や作業を達成したいと思っているのですか?
  • 現在ユーザーはこの問題をどう解決しているのですか?
  • ユーザーはどんな成果を得たいと思っているのですか?
  • なぜユーザーは今使っている解決策をやめようとしているのですか?

技術的な実現可能性:私たちはこれができるのか?

  • 最も技術的に困難な挑戦は何ですか?
  • 法的、または規則上で最も大きなリスクは何ですか?
  • リーダー格のチームはなぜこの解決策を支持しているのですか?
  • この解決策に対する資金はどこから調達しますか?
  • あなたのチームだけが抜け駆けして勝とうとしているのはなぜですか?

ビジネスとしての継続可能性:私たちはこれをすべきなのか?

  • どうやってユーザーを獲得するか、その主な手段はなんですか?
  • ユーザーがあなたの解決策を繰り返し使えるようにするには、どうすればいいですか?
  • ユーザーが新規顧客を紹介してくれるのはどうしてですか?
  • この解決策によって、あなたの会社のビジョンが裏付けされるのですか?
  • あなたの解決策の一番のライバルは誰ですか?
  • あなたの解決策を使って収益を挙げるには、どうすればいいのですか?
step 2

仮定をマップに配置

ワークシートを使います。縦軸の上から高リスク、下に行くにつれてリスクが低くなるように設定します。横軸は、左端が最も不確定要素が低いとし、右に行くにしたがって不確定な要素が高くなっていくように作図します。

以下の2つの質問を元に、全ての仮定を他のメンバーと話し合わず個人でグラフ上に配置してみてください:

不確定要素:この仮定についてあなたはどれくらい知っていますか?あなたの仮定が真実だとする証拠、あるいは虚偽だとする証拠を入手しているかどうか考えてみてください。ユーザーとは話をされましたか?

リスク:もしこの仮定が虚偽であると判明すれば、ビジネスにどれくらいの影響を与えますか?この仮定が間違いであると分かれば、ビジネスも失敗に終わるのかどうか考えてみてください。この仮定はビジネスにおいて大切なものですか?その立証は少し遅らせて、後で取り組んでも大丈夫な事ですか?

step 3

最初にテストする仮定

座標上の4エリアに配置された仮定を順番に読み上げてみましょう。次に、現在、個々のエリアに配置された仮定についてグループで話し合います。各仮定の相互関係から互いの位置を調整してください。他の仮定より重要度が低かったり、依存度が高かったりしたら、その仮定を下方に移動させます。もし他と比較してリスクが高かったり、その仮定が真実でないと解決策が順調に稼働しないと確信されたなら、上に移動させるのです。

座標上4エリアの一つ一つに位置する仮定に対して、以下が推奨する行動です:

 

右上のエリア:
ここの仮定を最初にテストしてください。あなたの仮定の中でも、これらは 最もリスクの高い仮説です。これらの仮定は、あなたの解決策やビジネスの成功に最も大きな影響を及ぼします。これらの仮定の正当性が立証され、真実であると証明されなければ、あなたの解決策が成功することはありません。

 

左上のエリア:
開発の計画を立ててください。これらは仮定というより、むしろ事実に近いものです。それら仮定が真実であることへの証拠も既にあり、それに対する自信も持っています。

 

右下のエリア:
実態を更に深掘りし、その解決策のより多くの洞察や、機会を探しましょう。これらの仮定が、ユーザーについての知識を深めるための更なる調査に導いて、解決する価値のある問題を発見してくれます。

 

左下のエリア:
ここの解決策への取り組みは少し見合わせましょう。今は対応すべき時ではありません。これらの解決策は実験やテストのための時間を割くほど重大ではありません。

step 4

最もリスクの高い仮説を優先

右上エリアにある最もリスクの高い仮説を取り上げ、それらに対し更に優先順位をつけ、優先度リストを作ってください。その中でも一番リスクの高い仮説を見つけるのです。つまり、そのリストの最上位に位置する仮定です。もし複数あるのなら、投票をして一番を決めてください。メンバー各位に丸シールをひとつだけ配ります。全員に最もリスクが高いと思う仮定ひとつだけに丸シールを貼り付けさせます。必要ならドット投票アクティビティを参照してください。

最もリスクの高い仮定に関して、この仮定は何を意味するのか話し合ってください。この仮定が真実だと考慮できるのはいつになるでしょう?この仮定は他の仮定と依存関係にありますか?

あなたの 最もリスクの高い仮説はどれなのか、そしてその中でも一番リスクが高い仮定はどれなのか、を明確にわかるように終了したいはずです。

step 5

実験についての話し合い

これらの仮定をどうテストするかについて、それぞれについて簡単に話し合ってください。仮定を順番に次から次へと検証するには、どんな方法がよいか書き記してみましょう。仮定が真実かどうか立証するため、直接観察する必要がありますか?テストするための試作品を作る必要がありますか?この分野において、あなたが直接相談できる専門家はいますか?

step 6

次のステップ

これで最もリスクの高い仮説が真実かどうか立証するための実験をし、あなたの解決策について学ぶ準備ができました。

step 7

仮定の復習

実験の後このアクティビティにまた戻ってきて、仮定を見直し、一つ一つの仮定が真実だったか、そうでなかたかを記録します。こうすることにより、仮定の経過を追うことができます。

有効な仮定:この記録が残っていれば、それは、有効であると立証できた仮定を意味します。この仮定は既に検証され、その結果、有効であることが分かりました。これが初めての実験だったなら、まだ“有効の仮定”は一つもないはずです。

有効でない仮定:この記録が残っていれば、それは、有効ではないと立証できた仮定を意味します。この仮定は既に検証され、その結果、有効でないことが分かりました。これが初めての実験だったなら、まだ“有効でない仮定”は一つもないはずです。