Future Journey Map Part 1
(未来のジャーニーマップ パート1)
時とともに、ユーザーがあなたの解決策を使い経験するであろう未来を総括的に予測する。
未来のジャーニーマップは、あなたが提案する解決策でユーザーが経験する未来の洞察を提供します。新しい改善や、あるいはユーザーが目標を達成している新しい方法を示すのにも使えます。時とともにあなたの解決策がユーザーの生活にどんな影響を与えるかの包括的な展望を理解する一つの方法です。
未来のジャーニーマップへの入力情報源は、あなたの解決策、そしてあなたが将来をどのように描いているかということです。ジャーニーマップは繰り返され、解決策検証毎の新しい発見で更新されます。
手順
ペルソナと目標を書き記す
あなたが設定したペルソナから、焦点を当てるべきペルソナを一つ選択します。次に、そのペルソナの目標を追加します。彼らはどんな目標を達成しようとしていますか?そのペルソナとペルソナの目標は現在のジャーニーマップアクティビティで選んだものから変更すべきではありません。
ユーザーが何をしているかの確認
あなたの解決策によってユーザーのアクティビティがどう変わったのかを示してください。そのユーザージャーニー中に起こった様々なフェーズを書き出してみましょう。そして、そのユーザーがとった主要な行動、または決定を一つ一つ書き込みます。任意で、その行動が行われた時間の記録を追記しましょう。これらの作業が終わる頃、そのユーザーが一定期間にどんな動きをするかが想像できるようになります。

タッチポイントの追加
ユーザーがあなたの解決策と関わるのはいつ頃か、示してください。同じジャーニーを辿って、そのユーザーが遭遇する複数のタッチポイントを特定してみましょう。
タッチポイントとは、あるユーザーがビジネス、製品、ブランド、またはサービスなどと触れ合い相互に交流する接点のことです。タッチポイントの例としては、物理的な対象物、機器、人、または電子メールといったコミュニケーション形態が挙げられます。
ユーザーの感情を例証
あなたの解決策と関わる間、その解決策を通して得た経験に対してユーザーの認識がどう影響を受け変化したかを示してください。同じジャーニーをもう一度辿って、ユーザーの感情を表してみてください。一つ一つの行動とタッチポイントに対する感情を追加します。ユーザー感情には肯定的あるいは、否定的でしょう。満足しているかもしれませんし、イライラしているかもしれません。前向きな感情をワークシートの点線の上に、後ろ向きの感情を点線の下に配置してみましょう。ユーザーの感情を追加した後、それぞれの感情をつなげて線を描いてみてください。

前後関係の詳細
あなたの解決策がユーザーを取り巻く状況をどう変えたかを示してください。状況の前後関係が分かるような情報を追加してください。それは、ユーザーの考えだったり、引用句、その場にいる人々、または環境条件だったりします。

ジャーニーマップの振返り
あなたが作ったユーザージャーニーの全体像を一歩離れて見てみましょう。あなたのユーザーが現在どんな経験をしているか、またあなたの解決策によって目的を達成しつつあるのか、ということに関して今、理解が一層深まっているに違いありません。
価値の交換を確認
価値の交換とは、そのユーザーとビジネスの間で双方の利益のための何かを交換することです。双方が、一度の相互作用から、または複数のタッチポイントを交えて、何らかの形で価値を得ます。この価値交換は、ユーザーとビジネスの関係性を表します。ビジネスが得るのと同じくらいの価値をユーザーも得られるよう、健全な関係を構築する努力していきましょう。
それぞれのタッチポイントに価値交換を追加しましょう。
ビジネスのための価値:ユーザーがタッチポイントに接することでビジネスはどんな価値を得ることができるでしょう?それには忠誠心、データ、収入などが含まれます。
ユーザーのための価値:ユーザーがタッチポイントに接することでユーザー本人はどんな価値を得ることができるでしょう?それには安全、便利、感情的な影響、財政的な利益、社会的な繋がりが含まれます。
Tip
遠慮なくスイムレーンを追加して、ユーザージャーニーの他の視点についてチームのより明らかな理解に役立てましょう。
アイデアの共有
未来のジャーニーマップ アクティビティは、あなたの解決策が未来のユーザー体験をどう形成するか、また組織とユーザーの両方にどう価値を提供するか、というストーリーを話しやすくしてくれます。そのストーリーを他の人と共有して、会話を盛り上げ、共創を促進し、また解決策を調整するツールとしてお使いください。