How Might We
Challenge Statements
(“どのようにしたら我々は~できそうか?”挑戦の記述書)
挑戦記述書を定義し、それにより十分な数のアイデア創出を促進し確保する。
このアクティビティは、洞察力をアイデア発想の機会に転換することに役立ちます。 挑戦記述書は、我々が課題の見方を変えるために、“どのようにしたら我々は~できそうか?”(HMW)の形式に書きます。このアクティビティは“リフレーミング”と呼びます。 リフレーミングは、 “本当の”解決すべき課題を見つけることではなく、解決するにふさわしいよりよい課題がないか確認することです。内容は、特定に方法で書くことで、チームが多様なアイデアを考えて行動と発想に刺激を与えるようになっています。
“どのようにしたら”:まだ解決策が見つかってないことを示唆します。
“~できそうか”:潜在的な解決策とアイデアの発掘を歓迎します。
“我々は”:共創する努力をもたらします。
質問の中には、具体的で絞り込まれてるものがあります。こうした質問は通常、既に解決策が定義されていることが多く、チームが異なるアイデアを創出する必要性があるにも関わらず、その創造的自由に制限となります。一方、対象範囲が広すぎる質問もあり、典型的な特徴としては、大まかすぎてチームが大胆なアイデアを思い描くには質問の趣旨や焦点が不鮮明で不十分だったりします。よいHMW質問とは、その回答の対象範囲が程よく狭く、チームがアイデアを描き出し始めることができて、かつアイデアを探求する余地を十分にあるものです。
HMW質問一つ一つは、挑戦全体のどこか一部を部分的に対応するよう作成されています。HMW質問を複数作り、アイデア思考のための優先順位をつけてください。
What you’ll need
- ペンかマーカー
- 付箋
- 課題の記述書
- 調査から得た洞察
- 丸シール
Prerequisite Activities
Downloadable Materials
手順
解決すべき必要性を選択
課題の概要構成 アクティビティから改善させてきた課題の記述書と現在のジャーニーマップ アクティビティで集めてきた機会をひとまとめにしてください。それらは以下の書式にまとめられます。
は、これを必要としていますすなわち [ユーザーが達成したい目標、仕事、活動]
なぜならば [調査データから導きだすユーザーに関して根拠となる情報]。
企業の方向性や戦略に最も合致する機会に優先順位をつけます。その機会は、後に“どうすれば私たちは~できるか?”の挑戦記述書に変換されて、アイデア創出に利用されます。
“どのようにして我々は~できそうか”質問を個々人で作成
この書式を手引書として使用し、下記の形式に当てはめてHMW質問を作成してみてください。
それぞれのHMW質問は4つの要素で構成されます:
どのようにしたら我々は~できそうか?: 質問は “どのようにしたら我々は~できそうか?” になり、疑問符?で終わる。
チームの行動: チームがとる行動を表現した動詞
対象ユーザー: チームが解決策を出そうとしている対象のグループまたはペルソナ
理想的な結果: 対象ユーザーが体験する理想的な結果
各人が必要に応じて3つから5つのHMW質問を作成します。各【 】に付箋を一つずつ張り付けていってください。様々なワードを括弧に書き込んで、それらを組み合わせて異なる質問を作成してみてください。
偏りのない公平なHMW質問の作成を目指しましょう。敢えて対象範囲の広すぎる質問を作るとするなら、“なぜ?”という質問形式で、狭すぎる質問には“何が障害物として我々を阻んでいるのか?”という形にして自分に問いかけてみるといいでしょう。偏りのないHMW質問は、アイデアの方向性を示唆してくれたり、アイデア創出のためのいい刺激をチームに与えてくれたりします。もしHMW質問そのものから既に解決策が導き出せてしまうようであれば、その質問は思いつくアイデアの種類を制限してしまいます。
- 良いところを増幅する。
- 感情に焦点を当てる。
- 極限まで引き延ばす。
- 真逆のことを探索する。
- 仮説を問いただしてみる。
- 洞察やコンテキストから類推する。
- 各要素に焦点を当てる。
Tip
書面で“どうすれば私たちは~できるか?”はよくHMWと略されます。
チームで共有し編集
チームのメンバーで順番にHMW質問を声に出して読み上げてみましょう。よく似たHMW質問があったら、それらを一つのグループにまとめます。その中から3個から5個のHMW質問を取り上げて、チーム全体で書き直してみましょう。それらをまた声に出して読み上げてください。そうすることで、チームがアイデアを思い描く刺激となるに違いありません。もし何のアイデアも心に浮かばなければ、そのHMW質問は思いを起こすには不十分なのでしょう。
投票
メンバー全員に丸シールを配ってください。各人が一番いいと選んだ質問に投票していきます。最も多くの票を集めたものが、選ばれた挑戦記述書となります。
更なる詳細には、ドット投票アクティビティを参照してください。

アイデアの創出
さあ、アイデア創出のためのワークショップを計画し、そのアクティビティを通して挑戦を克服することができます。