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Empathy Map
(共感マップ)

対象ユーザーの価値観、動機、苦痛を理解。

共感マップ アクティビティは、ユーザーの価値観を理解し、そのユーザーへの共感を体得する手助けをします。このアクティビティにより、ユーザーに関する情報や彼らに関して学んだことをまとめたり、その情報を他の人に伝授したりできます。それには鍵となる分野が6つあります:ユーザーが何をしたか、何を言ったか、何を考えていたか、何を感じていたか、そして彼らの痛みと望みは何か?ということです。この共感マップ アクティビティを利用して、チームでの意思決定における終始一貫性を維持したり、決定そのものを促進できたりします。各ペルソナタイプ別に共感マップを一つ作っていきましょう。

2~4人
60分

What you’ll need

  • ペンかマーカー
  • 付箋

Prerequisite Activities

Downloadable Materials

手順

step 1

ペルソナの収集

共感マップを完成するには、あなたが作成したペルソナとあなたのユーザーに関するあらゆる情報が必要となります。

step 2

焦点を決定

各ペルソナに共感マップを一つずつ作成しましょう。ペルソナの名前と目標も追加してください。

Tip

複数のペルソナを所持しているなら、それらをいくつかのグループに分割して、各グループに共感マップを完成することも一つの手段として検討してみてください。

step 3

ユーザーがすること言うこと

各セクション毎に、あなたがユーザーに関して理解したことを元に気づいたことを書き足しましょう。

ユーザーは何をしたか?
あなたが気づいたユーザーの行動や振る舞いを表します。裏付ける動機を理解するために、ユーザーがやっていないことや、なんらかの代替行動を考えて、ユーザーの振る舞いの裏にある動機を理解します。ユーザーがそのスペースでどのように動いているかについて、行動している様子の写真や絵をユーザーのところに、追加するのも一案です。

 

ユーザーは、何を言ったか?
ユーザーが言ったことの、意味深い引用やキーワードを書きましょう。

step 4

ユーザーが考えること感じることを捕える

あなたがユーザーに関して理解したことを元に、気づいたことを書き足しましょう。

何を考えていたか?
ユーザーが考えているかもしれないことを書きます。“言ったこと”と“考えていたこと”の内容は同じこともあります。あなたのユーザーが考えていたかもしれないが、口に出てこないことは何でしょうか?彼らが考えていることが、彼らの動機や願望を理解する手掛かりになることがあります。

 

ユーザーは何を感じていたか?
ユーザーが感じていることや、その感情の背景を説明するような短い文章を書きます。ジェスチャーや顔の表情、言葉の選択、声のトーンなどといった微かなヒントに気付きましたか?

step 5

ユーザーの希望や挑戦を捕える

各セクションに、あなたがユーザーに関して理解したことを元に、気づいたことを書き足しましょう。

ユーザーの希望は何か?
目標を果たした後にユーザーが期待する希望や成果、または得ることなどを書きます。

 

ユーザーの困難は何か?
ユーザーの困難と、なぜ苦痛となるのかを説明する短い文章を書きます。一つの挑戦には、その目標を達成しようとする時にユーザーが感じた恐れや欲求不満、苦痛、または障害などが含まれることがあります。

step 6

チームと共に見直し

共感マップをまとめてください。それぞれの分野で最も重要な観点は何かを見つけましょう。もし、いくつかの気づいたことが共通のテーマであれば、それらをまとめて、気付いたことに書き足すか、気づきを新たにまとめましょう。

何か足りない情報が発覚したら、よりユーザーの理解を深めるため、更なる情報収集を考慮しましょう。

step 7

振返り

ユーザーに関して新しく学んだことは、共感マップに反映し改訂していくことができます。

Tip

誰にでも簡単に目につく場所にこの共感マップを掲示して、いつもユーザーのことを気に掛けていましょう。