Back to Activities

Problem Framing
(課題の概要構成)

初期の課題を述べて定義する。

どんなプロジェクトや挑戦にも必ずスタート地点があります。このアクティビティでは、課題の範囲を理解するため、4つ一まとまりの質問を2セット問います。この課題の概要構成 アクティビティは、解決に値するものとして、課題を定義と探索活動を支援します。

ユーザー視点から初期の問題提起を構成することにより、ユーザーにとって何が重要かという 理解を助けます。 アイデアの質は問題提起の質によって決まります。

 

2~6人
1~2時間

What you’ll need

  • ペンかマーカー
  • 付箋
  • イーゼルパッドかホワイトボード

Prerequisite Activities

  • なし

Downloadable Materials

手順

step 1

ワークシートの設定

最初に、列が4つあるセットAを作り、各列には what、who、where、whyを設定します。次に、また別の4つの列で構成されたセットBを作り、各列に“制約のリセット”“拡大”“分割”“無視”を設定してください。

step 2

問題を記述

参加している全メンバーがいつでも参照できるような場所に問題を記述します。

step 3

問題を理解

セットAの列にその問題の機会についての詳細を記入してください。チームの視点から、できるだけ詳しく各質問について回答します。一つの質問につき一枚の付箋を使って回答を書き込んでください。その付箋をそれぞれの列に張り付けます。

What
この課題の本質は何ですか?それが課題であることを証明する証拠がありますか?
ユーザーが達成しようとしていた目標は何ですか?

Who
この課題は誰に影響しますか?ユーザーおよびビジネス双方を考慮する。

Where
どこでこの課題は発生しますか?そのままの環境でこの課題を目にしたことはありますか?

Why
なぜこの課題を解決すべきなのか?その課題を解決することにより何を達成しようとしているか?ビジネス上の目的とユーザーに影響のある目的は何ですか?

step 4

課題を探索

この課題に遭遇した機会を別の視点から見て、それをセットBの列に書き込んでください。チームの視点から、できるだけ詳しく各質問について回答します。一つの質問につき一枚の付箋を使って回答を書き込んでください。その付箋をそれぞれの列に張り付けます。

制約のリセット
この課題に対して何か制約を設定しましたか?それらの制約は事実ですか、それとも仮定の話ですか?そうした制限の一つ一つを無くしていくとどうなりますか?

拡大
その課題はすでに解決策がありますか?それを無くしてしまうとどうなりますか?機会はどう変わってしまいますか?

分割
どうやってこの課題を5つの小規模な課題に分類できますか?大きな課題に取り組む前にまず小さな課題から解決していく必要があるかもしれません。

無視
この課題を無視して別の課題を解決することを選択したらどうなりますか?

step 5

チームで話し合い

各列を見直して、話し合ってください。何が学べましたか?もっと明らかにさせるべき点や更なる調査が必要な分野はありましたか?

step 6

最初の問題提起の書き起こし

あなたが習得したことを一文で要約してみてください。それには、ユーザー(その課題を持つ人)、そのユーザーの求めているニーズ(目標、仕事、または達成しようと目指している活動、つまり、こうしたユーザーの希望を叶える一つの方法となって、あなたの解決策がそれを達成する道を開きます)、そしてユーザーの現状(ユーザーに関しての補足情報、できれば調査データからの情報が理想的)が含まれるべきです。

以下はガイドラインとしてお使いください。

ユーザー [ユーザーの名前]
は、これを必要としています すなわち [ユーザーが達成したい目標、仕事、活動]
なぜならば [調査データから導きだすユーザーに関して根拠となる情報]